
金銅仏 仏頭
- H 5.1 cm 銅製
- 新羅 8世紀
新羅の金銅仏の頭部だけになったものです。
なかなかのイケメンぶりでしょう。
全身があればちょっとした大きさですね。
作行きが良いだけに惜しまれますが、それだからこそ頭部だけでも残ったのではないでしょうか。
日本の金銅仏にも通じる、ノーブルな面差しに癒やされる思いがします
金銅仏 仏頭
- H 5.1 cm 銅製
- 新羅 8世紀
新羅の金銅仏の頭部だけになったものです。
なかなかのイケメンぶりでしょう。
全身があればちょっとした大きさですね。
作行きが良いだけに惜しまれますが、それだからこそ頭部だけでも残ったのではないでしょうか。
日本の金銅仏にも通じる、ノーブルな面差しに癒やされる思いがします
菜摘籠
D 24.0 cm
ついこの間まで、賑やかに鳴いていた虫の音も、すっかりきこえなくなってきました。
そろそろ京都あたりの紅葉も見どころになるころでしょう。
今頃の季節の花には、籠が合うようです。
できれば花入れとして編まれたものよりも、農具を転用したもののほうが好ましく思われます。
小型の菜摘籠に、団栗、水引、白山菊、野葡萄をいれてみました。
晩秋の寂しい野の気配が漂っています。
水引の仄かな紅が、移りゆく季節を惜しむかのようですね。
花 : 横川志歩
http://nageire.jimdo.com/